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「富士山が見える別荘が欲しい!」
そう思って探し始めると、意外と選択肢が多いことに気付くと思います。
富士山を中心に、北の河口湖、東の山中湖、少し離れて南東の御殿場、そして朝霧高原がある西麓。
どのエリアからでも富士山を見ることができます。しかし実際に現地へ行ってみると、その見え方だけでなく、周辺環境や過ごし方もかなり違います。
湖越しに見る富士山。
街の向こうに見る富士山。
広い草原の先に見る富士山。
そして、目の前に迫ってくるような富士山。
別荘を買うなら、
単純に「富士山が見えるか?」だけでなく、
「どんな富士山を見ながら、どんなふうに過ごしたいのか?」
まで考えて場所を絞っていくと、物件選びの解像度が上がってくると思います。
そこで今回は、富士山周辺を代表する4つのエリアを比較していきます。
1.王道の 湖+富士山 なら「河口湖」
まずは河口湖。
富士山周辺のリゾート地として、国内外でとても知名度の高いエリアです。
河口湖の大きな魅力は、やはり、
「富士山 + 湖」
という景色でしょう。
湖の向こうに富士山を見る。
風がない日には、水面に富士山が映り込む。
桜や紅葉など、季節によっても景色が変わります。
そして「これぞ日本の富士山!」といった写真を思い浮かべたとき、実は河口湖からの景色をイメージしたものだった、ということも多かったりします。
さらに河口湖周辺には、美術館や飲食店、観光施設、ホテルなども多くあり、富士山以外の観光やアクティビティなどにも困りません。
そのため、リゾート地としての利便性は高いと言えます。
貸別荘として考えた場合も、「河口湖」という高い知名度そのものが強みになります。
その一方で、人気観光地だからこそ、多くの旅行者が集まります。
実際、富士河口湖町でも河口湖駅周辺や大石公園周辺への観光客集中、交通渋滞などへの対策を進めています。
つまり河口湖は、
「静かな場所にこもって過ごす」
というより、
「人気観光地の便利さも含めて、富士山のあるリゾートを楽しみたい」
という人に向いているエリアになります。
2.高原リゾートとして完成されている「山中湖」
次は山中湖。
山中湖村の大部分は標高約1,000mの高原地帯にあり、別荘も3,500軒近くあるなど、昔から多くの人に選ばれてきた代表的な別荘地です。
山中湖の魅力も
「富士山 + 湖」
で間違いありませんが、河口湖とは少し趣が異なります。
広い湖面の向こうに、裾野を広げた富士山を見ることができ、湖畔ならではの開放感があります。
また標高が高いため、夏は比較的涼しく、避暑地としても知られています。山中湖村の公式サイトでも、冷涼な気候や夏のスポーツ合宿地としての特徴が紹介されています。
「湖畔を散歩する」「サイクリングをする」「ウォータースポーツを楽しむ」「ゴルフに行く」など、高原リゾートらしい時間を楽しめることも、山中湖の大きな魅力です。
一方で、標高が約1,000mあるということは、冬の寒さや道路の凍結、積雪などについても、地域や物件周辺ごとに確認しておきたいところです。
そのようなわけで山中湖は、
「夏の涼しさ」
「湖畔のリゾート感」「アクティビティ」を重視したい人に向いているエリアと言えるでしょう。
3.利便性を捨てたくないなら「御殿場」
河口湖と山中湖は富士山の北側ですが、御殿場は富士山の南側にあります。
当然、富士山の見え方も大きく変わります。御殿場から見る富士山は湖越しではなく、基本的に街の向こうに富士山が大きく鎮座する姿となります。
また、御殿場市では市内5カ所を「富士山眺望遺産」として選定しているほど、富士山の眺望を地域の大切な魅力としています。
御殿場の特徴は景色だけではありません。
高速道路を使ったアクセスの良さ、アウトレットをはじめとする買い物、高評価の飲食店の数々、20ヶ所近い近隣のゴルフ場などなど、日常的な利便性も高いエリアです。
「自然を感じながら過ごす」というより、東京での生活とのギャップをできるだけ少なくして、富士山の近くにもうひとつの拠点を持つ、そんな別荘の持ち方に向いています。
「自然だけではなく、アクセスや生活利便性も大切」、そう考える人には御殿場という選択肢も魅力的ではないでしょうか。
4.大きな富士山を求めるなら「富士西麓」
最後が朝霧高原のある「富士西麓」です。
自然が多く残されている土地とは言え、河口湖や山中湖とは景色の印象がかなり違います。
まず、湖がありません。
そして、たくさんの人が集まるような有名な観光地や町もありません。
その代わりにあるのが、「広い空」「広い牧草地」そして「富士山」です。また富士山の反対側に広がる毛無山をはじめとする天子山地の山並みも忘れてはいけません。
このように西麓一帯は山々に挟まれた、静かで穏やかな時間が流れる地域なのです。
山梨県の富士ヶ嶺は酪農が盛んな地域で、富士河口湖町の景観計画でも、富士山を背景にした広い牧草地がこの地域を代表する景観として紹介されています。
静岡県の朝霧高原も同様で、富士宮市は「間近に仰ぎ見る富士山」のスケールと、牧草地が広がるのどかな高原風景を地域の魅力として紹介しています。
ここでは主役となる富士山だけが景色を独占し、湖や花々、建築物や街並みなどの脇役はいません。
視界を遮るものが少ない場所では、裾野から大きく立ち上がる富士山を見ることができ、著名な富士山写真家もこのエリアに居を構えています。
特に富士ヶ嶺周辺まで来ると、富士山との距離もぐっと近くなります。
遠くに「富士山が見える」というより、「目の前に富士山がいる」という感覚になる、そんな圧倒的な存在感に気圧されるかもしれません。
そのくらい巨大なサイズ感の富士山が常に見られるのです。
結局どのエリアが良いのか?
ここまで4つのエリアを紹介してきましたが、「河口湖より山中湖の方が良い」「御殿場より富士ヶ嶺の方が良い」といった、わかりやすい優劣がある話ではありません。
その人が何を求めるかによって、ベストな地域が変わってくるのです。
観光地としての知名度や利便性を重視するなら「河口湖」。
湖と高原リゾート、夏の涼しさを楽しみたいなら「山中湖」。
アクセスや生活利便性とのバランスを重視するなら「御殿場」。
静かな場所で大きな富士山を見ながら過ごしたいのなら「富士西麓」。
4つのエリアの特徴をこのように考えることができ、重要視するものに対応したエリアを選択すると良いと思います。
「富士山を見るために泊まる」別荘
例えば、ホテルを選ぶときには、「駅に近い」「観光地へのアクセスが良い」「飲食店が徒歩圏内に多い」といった利便性が大切にことが多々あるでしょう。
しかし貸別荘の場合は、少し違った選ばれ方をされることがあります。
「この景色を見るために泊まりたい」「この建物で過ごすために泊まりたい」などです。
つまり、宿泊施設そのものが、旅行の最大の目的地になるということです。
ここで大切になってくるのが、周辺に何があるかではなく、
「ここに泊まることで、何を体験できるか?」
という視点です。
そう考えた場合、富士西麓の富士山の圧倒的なスケール感はそれだけで非日常的であり、貸別荘としても大きな魅力になります。
富士山を体験する「Kawaguchiko 02」
その富士西麓の山梨県側、富士ヶ嶺にあるのが、現在「THE THIRD PLACE Mt.Fuji」として貸別荘運営をしている「Kawaguchiko 02」です。
約1,209坪の敷地に、「煌 -Köu-」「燈 -Töu-」「燿 -Yöu-」というデザインがまったく異なる3棟のヴィラと、3つの共用施設があります。
そして、この物件の一番の目玉は、やはり富士山です。
リビングでくつろぎながら、富士山を見る。
BBQや食事をしながら、富士山を見る。
湯船に浸かりながら、富士山を見る。
サウナあるいは外気浴をしながら富士山を見る。
朝起きてカーテンを開けても、富士山が見える。
などなど。
単に「富士山が見える別荘」なのではありません。
「富士山を見ながら過ごすこと」「富士山と共に過ごすこと」が、この別荘での滞在体験そのものになっているのです。
「どんな富士山を見ながら過ごしたいか?」を別荘選びの基準のひとつに
当たり前ですが、富士山は唯一無二の存在で、ひとつしかありません。
しかし今まで書いてきたように、富士山は見る場所によって景色は大きく変わり、様々な姿を見せてくれます。
湖越しに見るのか。
高原から見るのか。
街の向こうに見るのか。
それとも、目の前に迫るような富士山を見るのか。
だから「富士山が見える別荘」を探すなら、単純に物件検索サイトで単に「富士山ビュー」だけを頼り探すのではなく、「自分はどんな富士山を見ながら過ごしたいのか?」を一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?
自分自身がこの富士山のある景色を楽しみたいと思う別荘。
そして、自分が泊まっていないときには、他の人たちにも「この景色を見るために泊まりたい」と思ってもらえるような別荘。
そんな別荘を探してみようと思ったのでしたら、ぜひ一度、富士西麓の「Kawaguchiko 02」に行って、圧倒される富士山との距離感を体験していただきたいです。
