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【特集記事 04】写真では分からない!絶景不動産は現地で何を見るべきか?

富士山を正面に望むリビング、海を見渡すダイニング、豊かな緑に囲まれたテラス、そのような素敵な物件写真を見て「こんな場所で過ごしてみたい!」と思ったことはありませんか?

写真は、その場所の魅力を知る入り口のひとつです。
ただし、撮影位置やカメラのレンズ、光の条件によって、景色の印象が変わることがあります。
パンフレットなどの写真に写っている風景と、実際に自分が現地で過ごすときに目にする風景が、まったく同じとは限りません。絶景が見られる物件を見学するときは、室内を歩いて回るだけでなく、少し腰を落ち着けて、いろいろ五感で感じてみてください。椅子に座る、窓を開ける、テラスで風を感じる、などなど。

今回は、写真だけでは分からない「眺望の良さ」を、現地でチェックする方法をご紹介します。

1.写真が「どこから撮られたのか」を確かめる

現地に行ったとき、気に入った写真があれば、まず撮影された場所を探してみましょう。
リビングの中央なのか、窓のすぐ近くなのか。それとも、普段は立ち入らない敷地の端なのか、上空から撮影したものなのか。

例えば、広角レンズは広い範囲を写せるため、室内やテラスの広がりを伝えるのに向いています。
一方、離れた場所にある山などは小さく写ることが多いです。
望遠レンズでは遠景を大きく切り取れますが、その周囲にある建物や道路などは写真に入らない場合があります。br>どちらレンズを使った撮影も普通にあることで、これはカメラマンがベストな写真を撮るために、最適なレンズ選びをした結果です。
大切なのは、写真に切り取られた範囲と、現地で自分の目に入る範囲を比べること。

写真と同じ場所に立ったら、正面だけでなく、左右にも目を向けてみてください。景色の広がりとともに、隣家や道路との位置関係も分かります。

2.座ってから、見る

内覧では、立ったまま窓へ近づき、外を眺めることが多いものです。
しかし、別荘で長く過ごすのは、リビングのソファに座ってくつろいでいる時間や、ダイニングで食事を楽しんでいる時間かもしれません。
立っていると海が見えても、腰を下ろすとテラスの手すりに隠れてしまう。窓際なら山が見えるのに、ソファの位置からは窓枠に重なる。そんな目線の高さによって変わる景色は、座って初めて分かるものだったりします。

家具が置かれている場合は、了承を得て実際に座ってみましょう。
空室なら、ソファを置きたい場所で椅子に座るなどして、目線の高さを合わせて確かめます。さらに、ソファーやテーブルの向き、座る位置によっても見えるものが変わる場合もあります。
そこで、座ったら、次の点にもチェックしてください。

何かをしている合間に、ふと顔を上げると景色がある。その自然な状態や動作の先にある風景まで確認できると、購入後の暮らしを想像しやすくなります。

「座ってから、見る」(THE THIRD PLACE tatéyama 楼)の画像

3.寝室と浴室はさらに目線を低くして確認

寝室や浴室では、椅子より低い位置から景色を見ることになります。
寝室ならベッドに座ったり横になった状態の、浴室なら湯船につかったときの目線です。
立って見えていた山並みや水平線が、その高さでもそのまま見えるとは限りません。窓枠の下や浴槽の縁が邪魔をすることもあります。
実際にベッドや浴槽から確認したい場合は、現地案内時に相談してみてください。ベッドに横になったり、湯船の中に入るのが難しければ、その場でしゃがんで確かめるだけでも参考になります。

併せて確認したいのが、外からの視線です。
どんなに眺めのよい窓でも、隣家や道路からの視線が気になり、常にカーテンやブラインドを閉めることになれば、景色を楽しむ時間は限られてしまいます。
開けて眺めたい窓を安心して開けておけるか、特に寝室と浴室では眺望とプライバシーを一緒に確かめましょう。

「寝室と浴室はさらに目線を低くして確認」(THE THIRD PLACE tatéyama 楼)の画像

4.時間と天気を変えて、もう一度

晴れた昼間の景色だけで、その物件の印象を決めるのは早いかもしれません。ベストはそのタイミングの景観かもしれませんが、24時間滞在し、さらに季節や天候によっても見える風景が異なります。
朝と夕方では光の向きが変わり、曇りや雨の日には、遠くの山や海が見えなくなることもあります。夜になれば、窓ガラスに映るものが昼間とは違うものになります。

できれば、自分がよく利用しそうなタイミングに、もう一度訪れてみてください。再訪が難しければ、違う日時の写真を見せてもらうのも良いでしょう。そして、景色が見えにくい日にも、その部屋で過ごしたいと思えるかを考えてみてください。

雨音を聞きながら読書をする。
ダイニングで料理を楽しむ。
室内から庭の緑を眺める。
そうした、さまざまな時間の滞在を想像できると、その物件と自分との相性がよりはっきりしてきます。

「時間と天気を変えて、もう一度」(THE THIRD PLACE Mt.Fuji)の画像

内覧では「一日の過ごし方」をイメージする

絶景が見える物件の内覧では、玄関から各部屋を順に見て回るだけでなく、そこで過ごす一日をたどってみるのがおすすめです。

寝室で目覚め、ダイニングで朝食を取り、リビングでくつろぎ、テラスで眺望を味わい、夕方にはお風呂につかり、夜はBBQを楽しむ。それぞれの場所で実際に利用する目線で見回したり、少し立ち止まってみると、写真では気づかなかった魅力や、確認しておきたい点が見えてきます。
一期一会の一目惚れで直感に従って物件購入、ということが正解の場合もあるでしょう。しかし購入前の内覧だからこそ、いろいろな角度からの眺望を確認する時間を十分に取っても損はないはずです。
「この景色が好きだ」という湧き上がる感情に、「やっぱりここで過ごしたい」というゆるぎない想いが重なったとき、それが自分にとってベストな絶景別荘の姿が見えた瞬間のはずです。

現在、絶景Rで販売中の「Kawaguchiko 02」と「Tateyama 03」は、弊社がTHE THIRD PLACEシリーズとして貸別荘運営しているので、内覧だけでなく、実際に泊まることができます。宿泊費がかかりますが、購入後と同じ体験ができるので、時間帯によって見え方が異なる景色をじっくり確かめることができます。
また、同シリーズの各建物は、リビングやダイニングで座った状態、ベッドで横になった状態、湯船につかった状態など、それぞれの場所や体勢から見える景色を計算した上で設計・施工しています。宿泊すると、各部屋で様々な姿勢からの眺めもしっかりチェックしていただけると思います。

他にも絶景Rでは、山・海・湖・川など、さまざまな景観を楽しめる不動産をご紹介しています。気になる物件があればご案内致しますので、ぜひ現地で、ご自身の目で、その絶景を確かめてみてください。